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内分泌
今回アメリカより医師である辰巳治之先生にお越しいただき内分泌の講義をお聞きしました。
内分泌とはホルモンと言った方が分かりやすいかもしれません。
内分泌系は神経と同様に人体を調整する役割があります。ホルモンが過剰に産生、もしくは欠乏すると様々な症状が出ます。ホルモンは成長の調整、性的発達、生殖周期の調整、分娩、皮膚の色素沈着、水分の維持、代謝速度、睡眠周期、ストレス削減など体内における長期にわたる様々な変化をもたらします。
辰巳先生の講義は内分泌系だけに留まらず、全身の解剖学、生理学、組織学、発生学、細胞生物学など多岐に渡り、全く知識が追い付かない事が多々ありました。人の体を理解する上で様々な科目を学んで来ましたが、全ての科目をバラバラに考えていました。
先ほど述べた科目は全て人の体に関する物であるため、異なる科目間で知識同士を関連させることの重要性を学びました。