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頭蓋仙骨療法
R5.9月19日から23日までアメリカからDaniel Williams. DO FAAO を講師としてお迎えし頭蓋仙骨療法の授業がありました。
伝統的なオステオパシーの世界において頭蓋領域は最高峰のテクニックとして位置付けられています。頭の骨には様々な縫合がありますが、一般的な医学では縫合は癒合しており一切動かないとされています。
しかしアメリカでは頭蓋は動くのもと認識されており、私自身も頭蓋の動きを確認してきました。この動きは我々のようなセラピーを行なっている者だけでなく、一般の方でも感じることが出来るくらいはっきりとした動きがあります。
今回のコースは本来であれば、アメリカでしか受けれない内容であり、またアメリカのDOが日本に来て頭蓋コースを担当してくださる事はほとんどない事ですので非常に貴重な機会となりました。
今回の5日間のコースを受けて、オステオパシーの考える健康とは、生命とは、などオステオパシーの本質的な考えを教えて頂きました。