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オステオパシー

捻挫

パリオリンピックが始まりましたが、スポーツをされている方で捻挫を繰り返している、捻挫が癖になっている、という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

捻挫は誰しも一度は経験があるとは思いますが、何度も繰り返し捻挫する場合は、その原因を考えなければなりません。筋力のアンバランス、体の動かし方、靭帯が伸びてしまっている、原因は様々考えられます。

その中で案外見落とされているのが、遠位脛腓関節の離開です。脛腓関節とは脚のくるぶしにある関節です。内側と外側のくるぶしが距骨という骨をはさみ関節を形成しています。

この関節が捻挫の衝撃により開いてしまっている状態が離開です。この状態では関節がルーズになりすぎ足首が十分な固定が出来ずに捻挫を繰り返してしまいます。

繰り返す捻挫に対してはほとんどの接骨院は足首の固定による対処療法を行なっており、単にルーズな関節を固定するだけでは本質的な原因の改善になっていません。

この状態を改善するには頭蓋を調整する必要があります。頭蓋と足首の関節はあまり関係ないように思われますが、全身のつながり見ていけば足首の衝撃が最終的に頭蓋に到達することがわかります。頭蓋の調整を行えば足関節の離開は修正でき元の固定性を得られます。

繰り返す捻挫、捻挫が癖になっている方は、一度オステオパシーを受けてみませんか。

ご興味のある方はホームページをご覧ください。ご予約はこちらから。