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Category :
オステオパシー

膝の痛み

膝関節は人体で最大級の関節の一つですが、骨性の安定性に乏しく周辺軟部組織が少なく動作中に絶えず様々な方向への応力がかかるため、強いストレスにさらされており、強固な安定性を必要とされます。

膝の障害は比較的小さな負荷の蓄積による慢性障害と、一回の大きな力による外傷に分けられます。代表的な慢性障害は変形性膝関節症、膝蓋腱炎、鵞足炎(がそくえん)などがあります。外傷は靭帯損傷、半月板損傷、膝蓋腱脱臼がありますが、靭帯損傷や半月板損傷は一度の大きな外力による損傷だけでなく、小さな負荷の蓄積によるものもあります。

膝関節のリハビリなどは痛みのある部位へのマッサージやテーピーング、筋力トレーニングによる関節の安定性を高めるなどが行われます。

しかし筋膜の連続性を考えると、膝周囲の神経、血管、また膝関節以外の部位の調整、施術が重要となってきます。離れた部位に痛みの本当の原因があることが多く、これまでも実際に膝の痛みが内臓の調整を行うことで痛みが取れたことが多くありました。

局所的な施術は対処療法でしかなく本質的な改善には繋がりません。
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