本文までスキップする

ブログ
Blog

Category :
オステオパシー

メカニカルリンク 内臓に対する施術

R6.11.21〜23にかけて研修に参加しました。

タイトルにある通り、今回は内臓に対する施術でした。8個のパートからなる内の内臓編でした。3度目の受講であり、前回よりもゆとりを持って聴講することができました。

内臓の病変というと病気と勘違いされそうですが、実際は病院で診断されるような疾患ではなく、オステオパシー病変という独自の体の反応を見ます。

内臓は体の中で膜組織により固定されており、その膜組織が固くなると固定性が強まり内臓の可動性が制限してしまいます。

内臓というのは本来ある程度の動きがあります。これらが制限されてしまう事をオステオパシー病変と呼び、通常の病気とは区別しています。

実際、内臓のオステオパシー病変はほとんどの方が持っており、特に腸は食べ物の影響を受けます。

乳製品、糖質、肉類など多く摂っている方は胃腸にオステオパシー病変を多く持っている方が多く見受けられます。

そのため当サロンでも普段のお食事、特に乳製品、糖質の摂取についてお聞きすることがあります。乳製品は日本人には消化吸収されにくく、体質に合わない方が多くいらっしゃいます。

神戸元町三宮 オステオパシー整体「カラダの調整所」。ご予約はこちらから。