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神戸マラソン
明日はいよいよ神戸マラソンですね。私はマラソンは苦手なので参加しませんが、このブログをお読みの方の中には参加される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
人は二足歩行で動き、歩く、走る時に足は地面に接する唯一の部位になります。そのため足には全ての体重がかかります。歩く際には足には体重の1.5倍の負荷、そして走る際に足にかかる負荷は体重の3倍とも言われています。
普段意識する事はありませんが、日常の生活の中で歩くだけでも足には負荷がかかっています。また普段から走ったり運動をしている方は、それ以上に足に負荷がかかっていることになります。
足の関節というと足首をイメージされる方が多いと思います。足の関節は小さな関節が多々あり、大小26個の骨と2個の種子骨という小さな骨で構成されています。
これらの骨が複雑に組み合わさり、衝撃吸収、動く際の推進力を生み出す役割を持っています。足の指は比較的大きな動きを出しますが、それ以外の骨は僅かな可動性がある程度です。
そのためこの部位の可動性は見逃されていることが多くあり、特にオステオパシーでは「小関節は大関節を制する」と考えている方もいらっしゃり重要な役割を果たしています。
「小関節は大関節を制する」とはどういう事かというと、肩、膝、股関節のような可動性の大きい関節よりも、ほとんど動かないような小さな関節が一度ロックしてしまうと、その影響は全身の様々な部位へと及んでしまうとされています。
全身調整をご希望なら当サロン「カラダの調整所」まで。お体のお悩みなどお気軽にお聞きください。
特に足の骨は日常的に負荷がかかっており、実際足部の骨に制限のある方は多く、その影響は全身に及んでいることがほとんどです。全身の骨の歪みを修正するためには、足部の制限を取ることが重要になります。
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